こんにちは!

今日は「退職金って税金かかるの?」について解説していきたいと思います。

この記事を読むと退職金の税金について知ることができます。

そもそも退職金とは

 

退職金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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退職金(たいしょくきん)は、退職した労働者に対し支払われる金銭。日本では退職手当、退職慰労金などと呼ばれることもある。欧米などでは法定化されている国、されていない国、されていなくても習慣的に払われる国などあり金額、条件等もばらばらである[1]。

Wikipedia
とのことです!笑
要は退職時に勤続年数や学歴、役職に応じたお金が貰える制度のことですね。

退職金ってどれくらい入るの??

 

退職金は人によっては1000万〜2000万にもなる大きなお金が入ります。
こちらは2019年版の退職金の早見表になりますので
自分の退職金の参考にしてみてください
この数字を見てから退職金って言葉を聞くと心が躍りますね。
なのでできるだけ損したくないです!!!
では早速本題に入っていきます。

結論、退職金は課税されます

受け取った退職金には、所得税や住民税がかかります!
所得税や住民税は年間の所得の額に応じて課税される税金ですので、
退職金の額が高いほど課税される可能性が高くなります。
ですが!け取った退職金の全てが課税の対象になるわけではありません!
退職金は、長年の勤労に対する報償的給与として一時に支払われるものであることなどから、
退職所得控除を設けたり、他の所得と分離して課税され、
また受け取り方にもよって、税負担が軽くなるよう配慮されているのです!
この記事では、最も控除の大きい退職所得控除について説明していこうと思います

 

退職所得控除の計算方法

退職金控除額の計算について解説していこうと思います。

控除額はおおまかに勤続年数が20年を超える場合と超えない場合で大きく変わってきます。

まず、勤続年数が20年以下の場合、控除額の計算は「40万円×勤続年数」で算出することができますので

  • 例えば、勤続年数が20年を超えず10年だった場合には
    10年×40万円=400万円」になります。
  • 一方、勤続年数が20年を超えていて勤続年数が30年の場合には
    (30年−20年)×70万+800万=1500万」になります。
この様に20年を境に大きく計算方法が変わってくるので気をつけましょう。
ものすごくザックリとですが今回の記事はこの辺りでまとめたいと思います、

まとめ

最後までありがとうございました。(^○^)

いかがでしたでしょうか?
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また今後ともよろしくお願いします。

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