
面接に受かる人の特徴5選!!を解説していきます。
就職活動・転職活動において”面接”は避けては通れない道です。
せっかく書類審査を通過して面接を受けたのに面接での不合格が続くと、「自分の何がいけないんだ」とどんどん落ち込んでいってしまい、面接への自信が無くなってしまいますよね。

そんなことはありません。面接は本当に必要な準備と訓練をして望めば、本番は自分を存分にアピールするだけです。
あなたの面接試験に少しでも力になるように、
本記事では面接に受かる人の5つの特徴と、必ず行っている準備を現役のキャリアアドバイザーがご紹介します。
もくじ
1.事前準備に抜かりがない
〇面接で必ず聞かれる質問の対策をしている
実は、面接で質問される内容のほとんどは事前に予想ができてしまいます。
そのため想定される質問への回答をどれだけ用意できるかが面接を通過する勝負どころになってきます。面接に受かりやすい人は、質問への準備がしっかりできている人だったのです。
必ずと言っていいほど面接官が聞いてくる質問はこの5つです。絶対にこの5つはすぐ答えられるように準備して挑んでください。
- 自己PR
- 志望動機は?
- 今までに一番力をいれてきたことは?
- 長所と短所は何ですか?
- 最も苦労したこと、それをどうやって乗り越えたのか?
100%質問される内容はこの5つです。これだけは必ず答えられるように準備していきましょう。

〇面接のロールプレイングをしている
面接を通過する人は、必ず事前にロールプレイング(役割演技)をやっています。
ロールプレイングとは、現実に起こる場面を想定して、複数の人がそれぞれ役を演じ、疑似体験を通じて、ある事柄が実際に起こったときに適切に対応できるようにする学習方法の一つである。
引用:Wikipedia
普段日常生活をしている中で面接をする機会は決して多いとは言えません。第三者や転職エージェントとのロールプレイングなどを繰り返し練習して
自分では気がつかない姿勢や言葉選びをフィードバックしてもらったり、緊張感を持って練習することによって、本番の空気感に慣れる事ができるのです。
是非やってみてください。
こちらは「転職する前の準備すること」をまとめた記事になります。今回の記事と合わせて読むともっと効果的なので是非読んでみてください。↓↓
2.熱意のある人
面接をする企業からすると、自分達の会社に対して入社意欲の高い人材や、やる気を持ってくれている人に対して入社して欲しいと思うのは当然です。
新卒などの場合は同じようなポテンシャルの人材が横一列に並んでいるように見えているため、より自社への熱量が高い人材を求めています。
転職であったとしても、今までの採用傾向からあなたがどれくらいの熱量を会社に向けているかはわかります。自分しか応募していないからと手を抜いていては企業はあなたを欲しいと思いません。なので少し熱すぎるくらいに自分をアピールする気持ちで挑むのがちょうど良いでしょう。
3.コミュニケーション能力が高い
会社によって求める人間像やスキルは異なりますが、コミュニケーション能力を一番に重要視している企業もあります。
コミュニケーション能力と一口に言っても、普段の会話で使っているような「コミュ力」とは違ってくるので、
何が評価されるのか、何に重きを置くべきかをしっかりと把握しておきましょう。
面接に受かる人は自分のコミュニケーション能力を生かして面接官に気に入られたり、そもそも仲良くなってしまう人も多いです。
〇印象、雰囲気が良い
自然に笑顔でハキハキと言葉を話せる人は「元気な人」「明るい人」などと面接官に印象を持たせる事ができ、
それは面接官からは自信があるようにも見えます。
〇会話のキャッチボールが上手い
面接官からの質問には結論から話す事を心がけましょう。
話はしっかりと聞き、聞かれたことだけを端的に答えるようにしましょう。
積極的な受け答えや会話のキャッチボールの上手さは入社してからのコミュニケーション能力に繋がってくるところなので、そのままあなたの評価に繋がります。
4.社会人としてのマナーが身についている
社会人としての基本的なマナーがキチンと身についている人は、それだけで面接官へ良い印象を与えます。
一番に、服装や髪型などの身だしなみ、言葉遣いなどには注意して、面接にのぞむと良いでしょう。
そして礼儀正しい言葉を使いましょう。
もちろん失敗しない事が一番なのですが、緊張から失敗する事は誰にでもある事なので「間違えた事を潔く謝る事」が大切になってきます。
- 座る時背筋をしっかり伸ばす
- 髪はきちんとセットする
- シャツはアイロンをかけたモノを使う
- 体に合ったサイズのスーツを着る
など身だしなみの基本はきちんと押さえてから面接に臨みましょう。
転職エージェントや友人など周りの人に身だしなみをチェックしてもらい、自分では気付かないところも確認してから面接へ向かいましょう。
こちらは「面接で落ちる人の特徴」をまとめた記事になります。今回の記事と合わせて読むともっと効果的なので是非読んでみてください。↓↓
5.最後の質問には積極的に質問する
多くの面接では、「最後に何か質問はありませんか?」とあなたへ質問を促してきます。
ここで「特にありません」と答えてしまうと、企業のことを積極的に知ろうとしないと見なされ、面接に受かる可能性を下げてしまいます。自分が入りたいと思う企業のことを深く知るという意味でもいくつか質問を用意しておきましょう。
≪質問例≫
- 早く独り立ちをして活躍したいと考えていますが、入社後はどの程度の期間・どのような流れで、実際の業務に携わるのでしょうか?
- もし合格しましたら少しでも早く活躍していきたいと考えているのですが、今からできる準備などはありますでしょうか?
- 御社が社員に対して期待している点を教えてもらってもいいでしょうか?
- 役職や出世する為に求められるスキルなどはありますでしょうか?
面接に受かるなら事前準備がなにより大事!エージェントからのフォローも受けられます
なかなか不採用が続くと「自分では何を治したらいいのかわからない」「正解がわからない」という状況に落ち入ってしまう事は誰にでもあることだと思います。
そんな時は誰かの力を借りることも大切です!意固地になったりふてくされる事なくやれる事をやって内定を掴み取っていきましょう。

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