書類を出して面接を何社も受けているのに落ちてしまう。

仕事探し中のおさる
全然受からないよー!!!

そんな状況に陥るとなかなか抜け出せないですよね。ゾーンに入っているというか。

そんな上手くいかない状況を打破するための記事になっています。

この記事では今まで累計4000人以上の求職者と面談してきた僕からみた「面接に受からない人5選」の解説をしていきます。

この記事を読み終えれば、今までが嘘みたいに面接を受けるのが楽しみになるくらいレベルアップしていますよ!

1.外見がだらしない

だらしない人

まずは一つ目、面接で受からない人は圧倒的に外見がだらしない傾向にあります!

外見とは、イケメンだとか顔が整っているかどうかではなく、面接を受ける際の清潔感や社会人としての常識的な服装のことです!

服装に清潔感がない

面接時の服装の乱れや髪型の乱れは、面接官の印象を悪くする大きな要因です。

人の第一印象を左右する要素とその割合は、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%

つまり、自分がどんな人であれ見た目の良い悪いで半分以上評価が決まっているのです。

華美な服装や髪色は控えた方が面接官の印象が上がることは間違い無いです。

また、服装も‌単にリクルートスーツで面接に臨めば良いという訳ではないです。
清潔感を意識してシワシワのスーツじゃないか、ボサボサ寝癖やネクタイの結び方などの確認も怠らないようにしましょう。

改善策!まずはユニクロでスーツを新調しよう

面接を受けることが決まったら、まず先にスーツを買いに行きましょう!

AOKIや洋服の青山のようなスーツ専門店じゃなくても、ユニクロのスーツで十分です。

ユニクロのスーツは新卒の就活でも利用されるほど品質が良いのに、1着4,990円~と大変お得なんですよ♪

ユニクロ

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ぴしっとしたジャケットスーツから、服装自由でも使い勝手のいいカジュアルなものまで色々揃っています。

2.場慣れしてない

能力があって本来なら合格するだけの力を持っている人でも、面接に「場慣れしてない」せいで、緊張して本来の力を発揮できずに不合格になってしまうことも多いんです。

とはいえ、日常生活を過ごしているだけでは面接の機会なんてほとんどないでしょう。改善策!本番の回数をかさねるよりも、1000本ノックじゃ!

転職エージェントやハローワークでの面接練習を申し込んでしっかり準備をしましょう。

面接のプロが相手をしてくれるわけですから、対策やコツまで教えてもらえますよ。面接慣れして100%のチカラを発揮できるように準備しておきましょう。

別記事では「転職する前にやること、準備しておい方がいいこと」もまとめてあるのでこちらも参考にしてみてください。↓↓

3.覚えた言葉だけを話している

面接はしっかりと対策をして、必ず聞かれるであろう質問に対しての答えを用意しておくことは大切です。

しかし面接官は今までに何百人もの就職希望者の面接を担当していて、人を見分けるプロですので「セリフを覚えているのがバレてしまう」こともあります。

そうすると、あなたの本心で思ってることでも自分の言葉ではないように伝わってしまうので、思ってることを伝えることが難しくなります。

改善策!セリフは文章ではなく「単語」で覚える

セリフを覚える場合は「文章」で覚えるのではなく「単語」で覚えましょう。

単語で覚えることでその場で考えながら受け答えできるので、面接官に「自分の考えを話している」と思ってもらえます。

そのためには自分の考えを整理して単語で覚えることをしましょう。

4.一般常識がない

時事的な会話ができない

面接中には雑談などもあり、面接官と世の中のニュースや時事ネタの話になることもあります。

そうした場合にあまりにも今世の中で起こってることに対して無知だったり無頓着だったりすると、面接官に年相応の常識を持ってないと判断される場合もあります。

なので日常的にスマートニュースや新聞を見たり、積極的に周りの人とコミュニケーションをとるようにしていきましょう。

敬語が使えない

社会人になっても敬語の使えない人は多いです。

私も今まで敬語が使えずにクレームになってしまい、会社を辞めることになってしまった方を見てきました。

自分は大丈夫などと奢らずに仲の良い方に客観的に判断してもらう事、常に勉強し続けることを大切にしていきましょう。

改善策!マナー研修を受けよう

マナー研修では仕事上での敬語の使い方や姿勢をいちからわかりやすく学ぶことができます。しかしそういったマナー研修は多くが入社後に新人教育の一環として行われることが多く、会社員じゃない状態でマナー研修が受けられる場所を探すのはとても難しいです。

ミライベースではマナー研修のほか、面接での受け答えで使えるマナーを惜しみなくお伝えしています。ぜひマナー研修を受けてから面接を受けましょう。

5.コミュニケーション能力が低い

コミュニケーション能力は、多くの企業で面接時に重要視される項目の一つです。また、未経験歓迎の求人の場合は特にコミュニケーション能力が高いかどうかを面接官は見ています。

すぐにコミュニケーション能力が総上げされるわけではありませんが、しっかりとした知識や練習を踏めば面接を乗り越えられるようになります!

話すときの雰囲気

面接では限られた時間の中で合否を決めるので、第一印象がすごく大切になってきます。先ほども言いましたが、第一印象は視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%です。どんな内容をしゃべっているかよりも、どんな態度で、どんな雰囲気で、どんな声色で話しているかが自分の印象を決める要素なんです。

必要以上におどおどしてしまったり、面接に消極的だと面接官からの印象はよくなりません。

面接に限らず、日常生活から雰囲気よく好感を持てるような話し方をすることが大切です。

面接の前に転職エージェントなどの面談・面接練習を利用して、しっかりと練習を積み今の自分の雰囲気がどうなのかを見てもらいながら面接の対策を進めていきましょう。

会話のキャッチボールができていない

面接ではご存じの通り様々な質問や会話をするのですが、そこではしっかりと質問の意図を聞き取って返答するようにしましょう。

質問の内容を理解せずに返答してしまう人、聞かれてない事も長々と話続けてしまう人などはコミュニケーション能力が低いと判断されてしまうでしょう。

目を見て話していない

面接官とコミュニケーションをとる際に目を見て話すことができないと「自信がない」「消極的」とみなさてれしまい、コミュニケーション能力が低いと判定されてしまいます。
コミュ障には難しい。。。

6.まとめ

就活時の面接の対策は自分一人でやるには客観的に見ることや、正解がわからない難しさがあります。

いつまでも一人で悩まずに就職のプロをしっかり頼って問題解決していきましょう。

ミライベースでは無料でキャリアアップスクールや転職相談、面接練習などもしておりますので、公式ラインから気軽に質問や相談など連絡ください!^^

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