正社員で働きたい方は必見!

就職先・転職先は事前にしっかりと調査するのはもちろんですが、業界全体の仕事内容や職場環境をチェックしておく必要があります。

さらにこのコロナ環境である2021年は人材の異動が激しく、コールセンターの正社員採用を積極的に行っている企業もあります。もちろん職場環境のいい求人は誰もが応募したいと手を上げるので、良いと思った求人票はすぐにでも応募しましょう。

そこで今回は、現在ひっそりと人気を集めているコールセンターのお仕事内容や年収、正社員の求人情報をお届けします。

コールセンターで働く正社員のお仕事内容

コールセンター 未経験

コールセンターの求人で近年増加傾向にあるのは、『通信業界』です。今や60代でも約70%の人がスマートフォンを持っている時代。端末設定や操作方法に関する電話でのお客様サポートが各社でニーズが高まっています。

もし「通信のコールセンターで働いてみたいと思ってもインターネットに詳しくない」という人でも安心できるように、きちんとマニュアル管理されていますから、未経験でも挑戦できます!

未経験でも安心。まずはオペレーターから始められます

インバウンド アウトバウンド

コールセンターの求人には、その会社が求める業務内容やその人の経験レベルによって、お仕事内容が違います。コールセンターや就職先の業界が未経験の場合は、一番簡単なオペレーターから業務を覚えていくことができます。

オペレーターの仕事は大きく以下の2つの業務に分類する事ができます。

  • インバウンド
  • アウトバウンド

インバウンドは問い合わせ窓口

テレオペ カスタマーサポート テクニカルサポート

インバウンドとは、お客さんから問い合わせや申し込みの電話がかかってきて対応する業務です。こちらから電話をかけることはないので、お客さんからの入電を待ちます。お客様とのコミュニケーション能力が必要とされます。

1.テレオペ(テレフォンオペレーター)

テレオペ

お客さんからの商品に関する問い合わせ、購入の申し込み(ジャパネットタカタのようなテレビショッピングの電話先もこの部署です)、質問、会社に対する意見など、お客さんからかかってきた電話の対応全てを行います。

2.カスタマーサポート

テレオペが新規のお客さんからの電話だったのに対し、カスタマーサポートは既に自社の商品を購入しているお客さんから、使い方のサポートや相談を受け付ける業務です。丁寧にわかりやすく相手の知識に合わせたコミュニケーション能力が必要とされます。

3.テクニカルサポート

テクニカルサポート

特にパソコンのような操作が難しい商品についての問い合わせに対応します。お客さんの相談から最適な部署への取次を行ったりします。技術的なトラブルもマニュアルがあるので安心してお仕事ができます。

アウトバウンドは電話専門の営業マン

営業マン

アウトバウンドとは、こちらから電話をかけて商品の紹介をしたり既存客への満足度調査などをします。電話専門の営業マンともいえるので、契約が取れた際はインセンティブが発生します。

4.テレアポ(テレフォンアポインター)

インセンティブ

アウトバウンド=テレアポと言ってもいいくらい、アウトバウンド業務の大半を占めています。テレアポリストを順番に電話をかけていき、商品サービスを売り込むので『電話専門の営業マン』と言えます。営業部がアポをするための取りつぎや電話での契約も会社によって行います。

5.テレマーケティング(テレマ)

テレマーケティング

自社商品を使っているお客さんに満足度調査や次回商品開発のためのアンケート調査を行います。困っていること、要望や意見を聞き出し、状況によってはテレアポと同じく新商品の紹介をすることもあります。

経験者や資格保有者は、経験に応じてキャリアアップ出来ます

SV・マネージャー

これまでに他社での電話対応経験があったり、コンタクトセンター検定や電話応対技能検定などの資格を持っている人は、最初からSV(スーパーバイザー)やマネージャー職を希望することも可能です。

SVやマネージャー職になると、現場のマネジメントや業務管理にも携われます

働き始めて一定の経験を積んだり、コールセンターからの転職を考えている方は、SV(スーパーバイザー)やマネージャー職に着くことも可能です。

SVやマネージャーの業務内容は、コールセンターの管理者として、オペレーターの応対品質管理やお客さんの二次対応、KPI管理などの業務を行います。人材の育成やクライアントの高度対応のスキルがつきます。新人スタッフの教育や業務のマネジメントが主なお仕事です。これらのスキルはコールセンターだけでなく、様々な業界の職種に役立ちます。

コールセンターで働くために必要なスキル

コールセンターで働くために必要なスキル

コールセンター業務は未経験でもチャレンジできる職種ですが、人には向き不向きがあります。コールセンター求人の面接でチェックされる項目をご紹介します。

オペレーターには人間性やお客様とのコミュニケーション能力

オペレーターのお仕事はお客さんと電話で話すことなので、人間性や社会人基礎力、コミュニケーション能力、志望動機や自己PRが評価の対象になります。ポテンシャル重視の採用になるので実績やスキルは求められません。コミュニケーション能力をアピールできる自己PRを準備しましょう。

SV・マネジャーには実務経験や実績

SV・マネージャー職はコールセンター全体を管理するお仕事なので、実務経験やスキルが求められます。根拠のある実績アピールをしましょう。チームや課のリーダーやマネジメントをした経験があればなおよしです。

コールセンターで働く正社員の年収

オペレーターで300万円~400万円、SV・マネジャーなどで400万円~600万円

コールセンターの年収

コールセンターで働く正社員の年収は、オペレーターで平均300万円~400万円、SV・マネージャーで400~600万円です。また、アウトバウンドのテレアポ業務の場合は、契約件数など成果に応じたインセンティブが設定されていることが多いです。

コールセンターへの就職方法

コールセンターへの就職方法

コールセンターへの就職方法は3つの方法で探すことができます。

  • 求人に対する応募
  • 人材派遣会社への登録
  • 転職エージェントからの紹介

コールセンター求人はネットにも多く乗っていますが、どれもが求職者全員が閲覧できる求人です。また、人材派遣会社は信用できるところでないと、給料が正当に振り込まれない、最初の求人情報と労働条件が違うといったトラブルになることもあるので、慎重に選ぶ必要があるでしょう。

各転職エージェントサービス会社では、ネットに載せない優良求人情報を担当の求職者だけに紹介しているケースが多くあります。ぜひ優良求人を見逃さないためにも、転職エージェントへの登録をおすすめします。

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実際にコールセンターで働く先輩の声

ただいまインタビュー中です。今後更新いたしますのでお楽しみに!

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