
【どの職種、業界に行ったら良いのか】
【どうやって絞り込んでいけば良いのか】
【何から始めたら良いんだろうか】
転職をしたいと思ってはいるものの、このようなお悩みありませんか?
今回はそんな20代が抱える転職のお悩みを解決できる記事になっています。
今まで社員合計9000名(社員はたった3人ですw)と面談してきた経験から、数えきれないほどの20代の転職をサポートしてきました。
本記事では、現役のキャリアアドバイザーの私達から見た20代の転職におすすめの職種、業界を3つご紹介します。
この記事を読み終えれば、転職に対する疑問や悩みが解決しますよ!
もくじ
20代の転職に早すぎることはない
一般的に転職は若いほうが何かと有利で、年齢を重ね30代40代になるにつれて難易度が上がっていきます。
20代の転職は実績よりも本人のポテンシャルによる採用が多いため、今まで未経験の業界や職種に挑戦することも30代より簡単です。
3年はその会社でがんばれと一般的に言われることがありますが、3年も待っていては転職の難易度は上がってしまいます。本当にその職場が合わないのであれば、半年でも1年でも転職してしまうべきなのです。
20代の転職では企業はこのような項目を見ています。
- ポテンシャル(社会人基礎力)や教養
- 仕事に対する価値観
- 本人の強み
- 専門的なスキル
特に新卒や第二新卒のようなより若い年齢では、本人の実績よりもポテンシャルや価値観が重要視される傾向が高いです。
20代後半、30代になるにつれ、実績や専門スキルが必須項目に入ってきます。
まずは業界を絞っていく際に5つの条件を押させておく必要があります
転職はもちろん自分の条件に当てはまる企業を探していかなければなりませんが、それ以外にもこの5つの業界であるかを見極める必要があります。
- 今後需要が上がる見込みのある業界
- 未経験者も多く受け入れている業界
- やりがいがある業界
- 働きやすい企業の多い業界
- 今後の人生にプラスになるスキル、実績を身につけることができる業界
これら5つの業界に当てはまるかどうか確認したら、次は今後市場全体の需要や手に職を付けられるおすすめの職種を3つご紹介します。
現役キャリアドバイザーがおすすめの職種3選
ITエンジニア
まずキャリアチェンジでおすすめする職種は「ITエンジニア」です。
ITエンジニアとは、私達の生活を快適にする為のシステムを作成する人のこと。今後、少子高齢化がますます進む社会では、エンジニアが作る便利なシステムが欠かせなくなって行きますので、どこの企業でも今後の需要はますます増えることでしょう。
引用:経済産業省|全体の IT 人材不足数の試算
しかも、今後IT業界では市場規模が大きくなっていくのに比例して、働く人材が不足していくと言われています。2030年には約59万人もの人材が不足すると言われています。
つまり、今からITエンジニアを目指せば長期的に見ても業界で重宝されると言う事です。
営業職
転職するなら「営業職」もおすすめです。
近年の働き方改革影響もあってなのか、最近では営業職を目指そうとする方は少なくはありません。
しかしそれでも営業と聞くとネガティブなイメージを連想する方も多いかもしれませんね。
売り上げに応じて給料も上がるためやりがいなどもある一方で、数字・ノルマに追われる事は営業である以上は避けられません。
ではなぜ今回、営業職をおすすめの職種に採用したかといいますと、「スキルアップ」と「今後も仕事がなくならない」という部分とあとは筆者がバリバリの営業出身だからです(笑)
今後はITの進化で従来の仕事はどんどんと無くなっていくと言われていますが、営業の仕事は無くならないと言われています。ロボットにはできない「その人だからこそ」の付加価値があります。ITが発達してきたらそのITを売る営業マンが必要になってきますので今後も営業が無くなるとは考えにくいと思います。
WEBマーケター
最後におすすめするのは「WEBマーケター」です。
近年転職を考える人から注目されているのが、「Webマーケター」という職種です。
- SEO(検索エンジン最適化)
- リスティング広告・アドネットワーク広告
- ターゲティング広告
- Googleマイビジネス(MEO)
- SNS広告(FB/TW/YouTube)
- プレスリリース配信
- メール配信/LINE@
- アフィリエイト広告
WebマーケターはこれらのWEB広告を利用して、顧客に商品を提供します。
Webマーケターの主な仕事内容としましては、
- ユーザーの行動を分析
- 商品の販売戦略を立てて実行
- 戦略を実行した結果のデータを元にPDCAを回していく
これらを日々進化するWebマーケティング市場で知識を蓄えながら実行&修正を繰り返しています。
インターネットでの広告市場規模は今後もどんどん大きくなってくるので、それに伴ってインターネット上の広告を上手く活用して商品を売るWebマーケターの需要も、将来的にますます高くなっていくと言えるでしょう。
第二新卒、20代での転職の心構え
20代や第二新卒での転職の場合は、スキルや経験の有無によって転職活動で対策するポイントが違います。自分のスキルに自信がなかったり、未経験の業界に転職する場合は、ポテンシャルを大いにアピールする必要があります。
一方現職の業界でキャリアアップする場合は、多くの企業があなたを欲しいと手を上げます。自分に合う転職を実現するには、希望する職種を多く扱っているエージェントを見つけて、自分にとって最適な転職先を見つけましょう。
20代での転職で失敗したくないなら、Atooshiに相談を!
今回は現役キャリアドバイザーがおすすめの職種3つをご紹介しました。
初めての転職で失敗しないためにも、この記事を参考にしてぜひ自分にあった転職先を見つけてください。
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